初期設定
働く場所となるワークスペースと、目的ごとのプロジェクトを作ります。
5分で基本構造を理解し、今日から使い始める
NEOは、日々の会話・会議ログ・雑なメモを、要件、議事録、決定事項、ToDoとして整理する会話構造化AIです。
完璧な準備よりも、まず触ることから始めるのが成功の近道です。
Concept 01
一般的なチャットは情報が流れていく連絡手段です。
NEOは、会話の背景や判断の理由を記憶し、あとから使える文脈として残します。
| 観点 | Legacy Chat | NEO |
|---|---|---|
| 役割 | 「フロー型」の連絡手段 | 「ストック型」の資産構築 |
| 情報の行方 | どんどん流れて消えていく | 何が決まったかを自動整理・記憶 |
| AIの立ち位置 | 外部のプラグイン、またはおまけ | 文脈を記憶し、人間と同じように参加する参謀 |
Concept 02
「あの件、どうなったっけ?」という会話の迷子がなくなります
Start
最初から完成形を作る必要はありません。
まずは働く場所を作り、AIに覚えさせたい情報を整理し、日々の会話や記録をNEO上で行います。
働く場所となるワークスペースと、目的ごとのプロジェクトを作ります。
AIに覚えさせたい情報を整理します。社内ルール、案件背景、提案資料などが対象です。
日々の会話、会議メモ、商談メモ、日報をNEO上に残します。
設定後は「会話するだけ」で、AIがサポートを開始します。
Structure 01
NEOの記憶は、ワークスペース、プロジェクト、スレッドの3階層で整理します。
この理解が回答精度と運用しやすさを左右します。
大 ワークスペース
中 プロジェクト AIの記憶の単位
外側ほど大きなまとまり。プロジェクトが記憶の単位。
会社全体、大きなオフィスの単位。例:○○株式会社。
個別の業務、案件ごとの会議室。例:A社向けシステム開発。
日々の具体的な会話や作業机。例:定例会議議事録。
Structure 02
目的ごとにプロジェクトを作り、テーマごとにスレッドを作る
Memory Design 01
すべての情報を1つに混ぜると、NEOは「どの案件の話か」を迷います。
業務ごとに箱を分けるだけで、回答精度は大きく上がります。
すべての情報を1つに混ぜる
NEOが「どの案件の話か」で迷いやすくなります。
業務ごとに箱を分ける
NEOの回答精度が劇的に上がります。
NEOは「プロジェクト単位」で記憶を整理します
Memory Design 02
最初はこの3種類から始めるのがおすすめです。
増やすよりも、まず運用される単位に絞ります。
社内共通の前提知識を入れる場所です。誰もが参照できる「社内辞書」として機能します。
タスク、スケジュール、会議ログをまとめます。タスクの抜け漏れを防止します。
商談の振り返りと次回アクション整理に使います。顧客文脈が蓄積されます。
Persona
プロジェクトごとに振る舞いを指定すると、回答の粒度と判断軸が安定します。
感情の揺れに寄らず、構造化思考に寄せるのがポイントです。
感情の揺れは考慮せず、構造化思考に寄せて答える。
Templates
最初の成功体験を作るには、役割ごとの使い方を具体化することが重要です。
目的と入力方法をセットで決めます。
会議内容をそのまま投げ、「この会話からToDoリストを作って」と依頼します。
雑な商談メモを貼るだけで、課題、次アクション、次回提案が整理されます。
箇条書きをそのまま投稿し、「日報形式に整えて、明日の優先タスクも出して」と依頼します。
Template 01 / PM向け
入力:会議ログ
「この会話から
ToDoリストを
作って」
NEOの出力
生成されたToDoリスト
NEOが方向性を提案し、タスクの抜け漏れを防ぐ。一人で抱え込まない
Template 02 / セールス向け
入力:雑な商談メモ
「顧客の課題と
次回提案を
整理して」
NEOの出力
整理されたアクション
| 課題 | 次アクション | 次回提案 |
|---|---|---|
| 意思決定フロー | 個別フォロー(来週月曜) | ROI分析シミュレーション |
| 予算承認の負担 | 比較資料の送付 | カスタマイズ提示 |
商談メモを貼るだけ。振り返りと次の打ち手が自動で整理される
Template 03 / 全員向け
入力:単語・箇条書き
「日報形式に
整えて、明日の
優先タスクも
出して」
NEOの出力
日報 YYYY/MM/DD
本日の業務内容
明日の優先タスク
個人の単なるメモが、後から誰でも状況を把握できる「チームの資産」に変わる
Troubleshooting
つまずきの多くは、NEOの能力不足ではなく、情報の置き場所と始め方の問題です。
最初は粗くて構いません。
Memory Error
Q. NEOが過去を踏まえない
同じプロジェクトに情報がない可能性があります。会議ログ、前提資料、決定事項が分散していると文脈を拾いにくくなります。
関連情報を同じ箱に入れてください。
Setup Paralysis
Q. 箱の分け方がわからない
最初から完璧な分類を目指している可能性があります。
ざっくり業務単位で分ければOKです。あとから必要に応じて分け直せば十分です。
Success Rule
NEOは最初から完璧に設計するツールではありません。
使いながら記録が増え、文脈が育ち、会社の資産になっていきます。
適切な場所に分けるだけでNEOは賢くなります。
雑なメモや単語だけでも、まず投稿します。
まず使うことが最優先です。NEOが後から整理します。
日々の記録を、今日から資産に変えましょう。