NEO

質問の集中

「あの人に聞かないと分からない」をなくす方法と、AI ツールの選び方

詳しい人に同じ質問が集まる状態を、質問の記録と答えの書き出しで減らす手順を説明します。AI ツールを 3 つの種類に分けて選び方を示し、NEO を使って過去の会話から答えと話した人を探す方法も紹介します。

詳しい人に、同じ質問が毎日集まる

社内で詳しい人のところには、似た質問が毎日届きます。答えるたびにその人の仕事は止まり、聞いた人も返事が来るまで先へ進めません。

答えの多くは、前に誰かがチャットや会議で話しています。ただ、どこで話したかが分からないので、結局また詳しい人に聞くことになります。

まず確かめてほしいのは、答えがもう会話や資料のどこかにあるのか、まだ詳しい人の頭の中にしかないのか、という点です。どこかにあるなら AI に探させるのが早く、頭の中にしかないなら、よく来る質問から順に書き出すところから始めます。会話や資料のどこかにある答えを探して、出典を付けて返すのが NEO です。

詳しい人への質問を減らすまでに、1 か月の記録と、答えを書く手間がかかる

  1. 11 か月のあいだ、詳しい人に届いた質問を記録する。誰が、何を聞いたかを 1 行ずつ書き、多い順に 10 件を選ぶ。
  2. 2多い質問から順に、答えを 1 か所に書く。書くのは聞いた人で、詳しい人は中身を確かめるだけにする。
  3. 3質問は個人あての DM ではなく、チームのチャンネルやスレッドで聞く決まりにする。答えがほかの人にも見える形で残る。
  4. 4「誰が何に詳しいか」の一覧を作り、答えが書かれていない質問を誰に聞けばよいかを分かるようにする。
  5. 5月に 1 回、詳しい人に届く質問の数が減ったかを確かめる。減っていない質問は、手順 2 に戻って答えを書き足す。

答えを書く手間のほうが、詳しい人に聞く手間より大きいと、誰も書かなくなります。NEO を使うと、答えを書き直さなくても、詳しい人が前にチャットで答えた内容を NEO が探して返します。

答えの元で分ける、3 種類の AI ツール

種類答えの元になるものかかる手間製品の例
社内の FAQ・文書から答えるツール社内の FAQ やマニュアル、取り込んだ文書答えが文書になっているほど役に立つ。無ければ書く手間がかかるNotePM、Qast、Helpfeel、Guru
仕事のツールに付いている AIそのツールの中のメール・文書・会議・チャット答えがそのツールの中にあれば、手間は少ないNotion AI、Microsoft 365 Copilot、Google Workspace の Gemini
会話から wiki を育てるツールチームの会話・資料・wiki。答えと一緒に、話した人も分かる普段どおりに会話するだけ。何度も来る質問の答えは wiki にまとめると確かになるNEO
製品の例は、2026 年 10 月時点の各社の公式ページの説明をもとに、主な使われ方で分けています。機能や料金の条件は各社のページでお確かめください。

NEO なら、詳しい人に聞く前に、その人の過去の答えが見つかる

同じ質問が来ても、詳しい人の前の答えを NEO が探して返します。

NEO は、チームの会話・資料・wiki を読んで質問に答えます。答えには、参照した会話やファイルの出典が付きます。出典を押すと、元の情報に移れます。

「この件について、誰がどこで話していた?」と聞くと、NEO は発言の日時・場所(プロジェクトとスレッド)・発言者をつけて整理します。詳しい人に聞く前に、その人が前に答えた内容を見つけられます。

自分の個人プロジェクトの「NEO」スレッドで聞くと、NEO は自分が見られる範囲(公開のプロジェクト、自分が参加している非公開のプロジェクトと DM)を横断して探します。ほかのスレッドで聞くと、答えがそのスレッドの全員に見えるので、NEO はそのスレッドのプロジェクトと公開のプロジェクトから探します。

何度も来る質問の答えは、wiki のページにまとめておけます。wiki のページは NEO の答えの元になり、人が直した内容も答えに反映されます。

NEO の画面。質問に対して決定の理由と次にすることを答え、最後に出典(どのスレッドの誰の発言か)が付きます。画面のデータは説明用に作ったものです。

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会社名・お名前・メールアドレスを入れると、資料をダウンロードできます。気になることは、このページの NEO にそのまま聞いてください。

Author

フラグメント株式会社

NEO を企画・開発している会社です。

公開日: 2026-10-22 / 更新日: 2026-10-22